2枚目と比べると明らかなように、銀歯
だった左上6番と右上5番の歯に森川葵は
セラミックインレーを詰めていた。
歯列弓を外れて生えた左上4番を抜歯した
後に残っていた左上5番との間の隙間を
左上3番の後側面にレジンを築盛重合して、
塞いでいた。
歯茎との境目の不自然さから、右上6番
の歯に森川葵はセラミッククラウン
(差し歯)を被せていた
(画像は27歳直前)。
24歳の時からバラエティ番組で「ダイス
スタッキング」「ビリヤード」など各界の
達人たちが長年かけて磨いてきた超高難易度
技の数々を、わずか数分~数時間の驚異的な
速さで成功させ「ワイルド・スピード森川」
と森川葵は呼ばれていた。